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ノロじゃない

先週のツライできごと。

ランチのカレーライスを食べたあたりまでは、もしかして花粉症?という程度の
くしゃみの連発だったのに、夕方から体調が激変。

数年ぶりに38度台の熱が出て、気持ち悪いこと、このうえなし。
上から下から滝のよう。

一睡もできない夜の時間がこんなに長いとは…。
トイレとお友達の地獄の一晩が明け、病院へ。

おなかに聴診器をあてて診察したところ、
流行のノロウイルスとは違うよう。

とはいえ、ウイルスの何者かが体内に潜入したのは間違いないとのこと。
熱が出ているのは、そのウイルスと戦っている証拠だというので、
ムリに熱を下げず、ポカリでも飲みながら、しばらく安静するのが良いらしい。

整腸薬などをもらい、一日中、飲み物だけで過ごす。

すると、翌日は少しずつ熱が下がり、食欲も増進。

おお、ウイルスよ、戦いに敗れて消え去ったのか。
散々、苦しめられたので、ざまあみろと言いたい。

それにしても、しつこいウイルスだった。

くしゃみで追い出そうとしたのに、それをすり抜けて体内に入り込み、
まる一日、人の体で大暴れ。

もう二度と、あんなにも苦しい目には会いたくないものだ。

健康って、ありがたい。

情けないことに、実家の親の様子を見に行き、自分が倒れ、
逆に心配をかけてしまった…。いくつになっても子どもは子どもなのだった。

最近、しみじみ思うこと。
健康で、住む家があって、一緒に暮らす家族がいて、三食が満足に食べられて、
安心して眠ることができるとしたら、それ以上何を望むのでしょうか。。。


たぶん、人は、そのうちのどれかを失って初めて、幸福の意味を知る。
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いつまで…

…続くのでしょうか?

余震。

1ヶ月経ったのに、一日に何回もグラグラ。
震度4でも、かなりの恐怖。

原発は、レベル7になるし、不安で落ち着きません(泣)。

グラっとくると、またきた~!!!という感じで、
1ヶ月前の震度5強の恐怖がよみがえります。

世界地図を広げてみると、日本って本当に小さい島国。

地球規模?でみたら、こんなに小さな国を揺らすことなんて、
どうってことないのかも…と思ってしまいます。

自然の前では、ただ祈る事しかできないのが、もどかしい。。。

サントリーホール

サントリーホールの二日目に行ってきました。

六本木一丁目の駅をのぼると、満開の桜が咲いていた。

今年はじめて見る桜。
ライトアップはされていないけれど、淡いピンクの花びらが輝いていた。

ホールへと向かう人の波。
久しぶりのイベントに心が躍る。

そう、きのう、あの場所に集まった人のほとんどが、
震災以来、久しぶりのハレの場だったと思う。

毎日続く余震におびえ、目に見えない放射能の恐怖におののき、
店頭から水や米、トイレットペーパーが消えるという非常事態が続き、
会社と家の往復はしても、計画停電で外出や外食をひかえてきた人が多いはず。

サントリーホールのゴージャスな館内に進むと、
非日常空間なのに、なぜかホッとする。

ほんの少し、現実を忘れることができるからかもしれない。

館内放送で、まだ余震が続いているので、ライブ中に揺れることがあるかもしれないが、
あわてて席を立たないように、との注意事項。
ホールは耐震構造にすぐれ、震度7でも大丈夫とのこと。

それなら、安心。ライブに集中しよう。

ステージを360度囲むようなすり鉢型のホール。
ストリングスの方々が並び、ゲンちゃんとキタローさんが登場し、
おもむろにまさやんが出てきた。

柄シャツに、きちんと感のあるデニム、先のとんがった茶色の革靴。

いつもより、ややフォーマルな装い。

あじさい からスタート。
そのあとのセットリストを、実はちゃんと覚えていない。
星に願いを、僕のオンリーワン…、あとは…。
虚無感がただよう「追憶」が身に沁みた。

アンコールで僕ここ。

全体的に明るめの曲が多く、サントリーホールでスタンディングというのも、
珍しいのではなかろうか。

初日ライブに行った知り合いから、「素晴らしかった」という前評判を
聞いていたけれど、本当に時間があっという間にすぎ、楽しすぎた。


まさやんも言ってたけれど、お客さんのパワーやエネルギーがすごかった。

知らず知らずのうちに溜め込んでいた想いを、昨日のライブで放出したのだと思う。

久しぶりに明るい笑顔に包まれている空間だった。

できることなら、終わらずこのまま、この空間にいたかった。
鬱々とした気持ちが発散でき、明日から前向きにがんばろうって思えた。

今のわたしたちには、絶対にこういう時間が必要だと感じた。

感受性や精神力は人それぞれだけれども、
よほど鈍感な人ではない限り、心身ともにかなりのダメージを受けている。

わたしのまわりでも、「心と体はつながっているよね…」という話が
よく出てきた。

不安が募ると、カラダに不調が出てくる。
体調が優れないと、気持ちも落ち込む。

この悪循環にはまってしまう1ヶ月だった。

ご年配の方と話をしていても、「今まで生きてきて経験したことのない恐怖」と
語る人が多い。

もちろん、東北の被災された方々と比べたら、東京に住む私たちの経験は微々たる
ものかもしれない。

それでも、かつてないほどの生命の危機におそわれたと感じた人は多いように思う。

生き方や価値観がガラリと変わった…という人もいる。

大げさではなく、わたしも、今までの生き方とこれからは、何かが変わると感じている。

ライブが終わったあと、友達と久しぶりの外食をした。

いつもだったら、細かい感想を言い合うけれど、きのうはただ、
「楽しかったね~」と言い合った。


桜を愛でて、その美しさにしばし見とれること。
好きな音楽に包まれて、幸せを感じること。
心の通じ合う友達とご飯を食べながらおしゃべりすること。

この時期だからと、自粛することなんてないと思う。

自分が元気じゃないと、何もできない。

楽しい一夜を届けてくれたまさやんをはじめ、
みなさまに心から感謝したいです。

そしていつか、東北ツアーができる日がくることを
祈っています。

こだま、ことだま

ぽぽぽぽーん

繰り返されるACのCMに食傷気味な今日このごろ。

心に染み入る内容でも、まるで洗脳するかのようにたれ流されると、
耳を傾けられなくなってしまうものです。

実家でテレビを見ていたら、父が「金子みすゞって、cherinが好きだって言ってた詩人じゃないか?」
と言うので、「あー。そういえば、昔、好きだった」と思い出す。

「こだまでしょうか、いいえ、だれでも。」のナレーションのあとに、
たしかに、金子みすゞとクレジットが出ている。

彼女の人生はこれまでに、映画化やテレビドラマ化されたことがあるので、
その時、わたしが口にしたことを父が覚えていたようだ。

自宅に戻り、本棚を探してみたら、『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』に
「こだまでしょうか」がおさめられていました。

『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』は、今から15年ぐらい前、
幻の童謡詩人として注目されていた頃に、何冊か買い求めたなかの一冊。

素朴でやさしいけれど、忘れていた何かをはっと思い出させてくれるような言葉の連なりは、
心を浄化させてくれます。

ちなみに、CMの影響で、童謡集の売り切れが続いているそう。

今、本をぱらぱらと読み、選者の方のあとがきを読んでいたら、
「みすゞの童謡は、小さいもの、力の弱いもの、無名なもの、
無用なもの、この地球という星に存在する、すべてのものに対する、
いのりのうただったのです」という一節が印象に残りました。

いのりのうた。

1903年(明治36年)生まれのみすゞさんの詩が時を経て、
このような巡り合せでクローズアップされる不思議さを思わずにはいられません…。
プロフィール

cherin

Author:cherin
日々のかけら、
移ろうおんな心を
気ままに書き綴っています。

ときどき
本・音楽・映画・旅などの
感想文も☆
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about me
197*生まれの
はたらくおんな。

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