スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

レトロとボロボロ

先日、つかの間の夏休みをとり、2泊3日で温泉に行った。
メンバーは、日ごろ、馬車馬のように働いている女三人(私・母・妹)。

新横浜から新幹線で約30分のその温泉地は、
お土産に買って帰った温泉饅頭を食べた上司が
「信じられない。夏休みにこんなダサいところに行くなんて」と
小バカにされるスポット。

でもね、今は何気にブームになっているらしく、
駅前は老若男女であふれていたのだ。

事前にネットのクチコミでリサーチした
「レトロなお宿の雰囲気もいいし、お湯も食事も最高!」というコメントに誘われて、
予約した宿の前に到着。

妹「レトロ…」
私「っていうか…」
母「ここ…?」

わたくし、この時点ですでに「もしかして、大きなミスをおかしてしまったかも」
と不安になってはいたのだが、ここで引き返すわけにもいかず、玄関を入る。

フロントで名乗ると、よぼよぼのおばあさん(仲居さん)が登場。
彼女に連れられて、お部屋へ。

部屋に入った途端、目の前を何か黒いものが横切る。
虫…。
「あそこ、見て!!」と妹が叫び、指差す窓を見ると、
ガラス戸の一部が開いている。おばあさんにそのむねを伝えると、
「ああ、ここは古いからね」と。

もうダメだ。この宿は、レトロなんかじゃない。
ボロボロなのだ…。

ガマンならないということで、支配人を呼んでもらい、
事情を話す。
取り急ぎ、部屋を変え、2泊目はキャンセルし、他のホテルへ移った。
そこは快適で、三人とも大満足♪

そして考えた。
レトロとボロボロの違いって何だろう?…と。

歴史ある建造物という点は、同じ。
でも、一方は年月を経て価値が高まり、
もう一方は使いものにならなくなる。

その分かれ目は、一目瞭然、「手入れをしているかどうか」「手間をかけているかどうか」
ということにつきる。

放置していれば、廃墟に。
手入れをし、手間をかけて磨けば、老舗旅館や古雅なホテルと呼ばれる。

人間も同じかも。
誰も訪れない廃墟にならないよう、気をつけようと思うのだった。
スポンサーサイト
プロフィール

cherin

Author:cherin
日々のかけら、
移ろうおんな心を
気ままに書き綴っています。

ときどき
本・音楽・映画・旅などの
感想文も☆
・・・・・・・・・・・
about me
197*生まれの
はたらくおんな。

■favorite■
・山崎まさよし
・アロマテラピー
・本屋さんぽ

※本文・写真の
 無断転用・転載などを
 禁止します。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。