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金麦妻

同僚三人とゆるく昼食を食べていた時のこと。

「好きな女優は誰か?」という、社会のために何の役にも立たない
話題がのぼった。

「あまみゆき」と誰かが言い、「あれ、漢字で書くとどう書くんだっけ?」と疑問が生まれ、
ケータイで検索。

「元・宝塚ってキレイだよね」と話が飛び、「でも、よく考えたら、黒●瞳と、
あの、ほら、何だっけ、上司にしたい女性に選ばれた人ぐらいじゃない?
活躍してるのって」

「あ、えーっと何だっけ。洗顔クリームかなんかのCM出てる人だよね」

「ま、思い出せないから、いいか」「みんな男役だね」
「いや、ほら、あの人、金麦は、宝塚の娘役だよ」

「金麦妻!!!」「あのCM、なんかイライラするんだけど」
「えー!私も。前からイラっとしてた」「あ、私も!!!」

ということで、滅多に共通項を見出せない同僚三人の意見が、
はじめて一致した瞬間だった。

私:「うちはテレビないから、駅張りの大きな広告しか見てないけれど、
何、あの意味不明なポーズ。それと、昭和初期の白いワンピース」

Sさん:「夏の頃にさ、金麦妻が、ホースで水掛けるシーンがあったんだけど、
あれ見るたびに、バケツの水をぶっかけてやりたくなった」

いつもはおしとやかなSさんから「ぶっかけてやりたくなる」という
暴言を吐き出させるほど、イラつかせる金麦妻たるや、恐るべし。。。

ぶかぶかの白シャツや、中途半端な丈のハイソックス、スカート。
これでもかというぐらいダサいファッションが、
疲れたサラリーマンの心に「癒し」を与えるらしい。

そして、いつも、主人が帰るのを、缶ビールを持って「今か今か」と待つ姿に
キュンとくるらしい。

働いていないのか?ひまなのか?などとは思わないらしい。

ネット検索したら、「あれはまるで、飼い主にしっぽを振る犬だ。
女性蔑視だ」と、真剣に討論されていたりしたので、なるほど、
いろんな意味で、刺さるCMなのだと思った。
シリーズ化されているということは、さぞや評判も良いのだろう。

よく、飲み会などで「どんな女性が好みか?」という話題になると、
必ず「金麦に出てくるあの人」とか「古風な女性」とか言う男がいるので、
ある世代の男性にとっては、究極の「理想の妻」なのかもね。

三つ指ついてお出迎え、三歩後ろを歩く…。
西暦2010年に、そんな人いるのだろうか。
もしいるとしたら、かなり計算高い、したたかな女だと思うけれど。

そう、ブリッコ(死語)が嫌われるのと同じように、
金麦妻は、完全に「男目線」だけを意識して作られているから、
女子達をイラつかせるのだ。

男に安心感を与える垢抜けないファッション。
ちゅうけんハチ公みたいなしぐさと表情…。
すべて計算し尽されている。
女目線を気にしたら、あんな風にはならず、
どうしてもスタイリッシュになってしまうだろう。

ターゲットから外され、思いっきり無視され、
おいていかれている感が、違和感の原因かもしれない。

…と、誰に頼まれたわけでもないのに、
またくだらないことを分析してしまった。あーあ。
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