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こだま、ことだま

ぽぽぽぽーん

繰り返されるACのCMに食傷気味な今日このごろ。

心に染み入る内容でも、まるで洗脳するかのようにたれ流されると、
耳を傾けられなくなってしまうものです。

実家でテレビを見ていたら、父が「金子みすゞって、cherinが好きだって言ってた詩人じゃないか?」
と言うので、「あー。そういえば、昔、好きだった」と思い出す。

「こだまでしょうか、いいえ、だれでも。」のナレーションのあとに、
たしかに、金子みすゞとクレジットが出ている。

彼女の人生はこれまでに、映画化やテレビドラマ化されたことがあるので、
その時、わたしが口にしたことを父が覚えていたようだ。

自宅に戻り、本棚を探してみたら、『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』に
「こだまでしょうか」がおさめられていました。

『金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと』は、今から15年ぐらい前、
幻の童謡詩人として注目されていた頃に、何冊か買い求めたなかの一冊。

素朴でやさしいけれど、忘れていた何かをはっと思い出させてくれるような言葉の連なりは、
心を浄化させてくれます。

ちなみに、CMの影響で、童謡集の売り切れが続いているそう。

今、本をぱらぱらと読み、選者の方のあとがきを読んでいたら、
「みすゞの童謡は、小さいもの、力の弱いもの、無名なもの、
無用なもの、この地球という星に存在する、すべてのものに対する、
いのりのうただったのです」という一節が印象に残りました。

いのりのうた。

1903年(明治36年)生まれのみすゞさんの詩が時を経て、
このような巡り合せでクローズアップされる不思議さを思わずにはいられません…。
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Author:cherin
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